「サマーインターン行きたくねぇ〜」とか意味が分からない
自分はどこにでもいるごく普通の大学3年生なのですが、この時期になると友人と「サマーインターン」の話題になることが結構あります。
知人「インターン行くの?」
自分「うん、なんか面白そうだし行く予定だよ」
知人「偉いな〜なんかめんどくさいんだよな〜」
とか
と言う知り合いが何人かいます。案外こういう人多いと思います。
正直何が「めんどくさい」「ダルい」のか分かりません。
自分がサマーインターンに参加する理由は単純に「面白そうだから」です。
サマーインターンを通して興味がある分野を探したいと思っているし、社会人の方からその業界のお話を聞けるのが楽しみです。
だって何も考えずに就活とか始まって知らずにブラック企業に入社して後悔とかしたくないじゃないですか。
あと「働きたくね〜」って言ってサマーインターンを拒否しているのになぜ安い時給で自分の時間を売る「バイト」はやっているんだ?
そのバイトが将来の夢に直結しているとか、特殊な経験ができるとかならともかく、大半はやりたくない仕事をお金のためにやっていると思います。
そうであったらインターンに時間を使う方が有意義なのでは?
その上、最近のインターンは有給のも多いです。
別に1dayのインターンを行えばその企業の全てを理解できるなんて思っていません。
しかし、そこで感じられる会社・社員の雰囲気、他大のインターン生との交流、そして自分の将来を考える機会、には代えがたい価値があるはずです。
サマーインターンは将来の事を考える上で大事な一歩だと思ってます。
仕事体験、業界講座、新規事業企画、などなど普段ならやる機会が無い事を企業が無料(場合によっては有給)で提供してくれているのに、バイトがあるからダルいとか意味不明です。
「応募しても選考で落とされたらただの時間の無駄じゃん」
って言う方もいるかもしれませんが、選考を経るだけでも良い経験だと思います。
ESには自分自身を考えさせられる質問がたくさんあります。
- 「あなたが学生時代一番頑張ったことを教えて下さい」
- 「あなたが失敗から学んだエピソードを教えて下さい」
- 「あなたがこの会社(業界)を志望する理由を教えて下さい」
この質問を考えるだけで、大学生活を見直したり、将来の事を考えるきっかけになります。
当然WEBテストとかがある企業を受ければ、落ちても就活へ向けた練習にはなります。
まあ徒然と思ったこと書きましたが、これは自分が意識高いだけで間違っているのか?(笑)
サマーインターンを拒む理由が自分には理解ができなかったので、何かご意見もらえたら嬉しいです。